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洗濯そのほか

 布ナプは使用後、洗って干して使いまわします。

ふたつきのバケツ(私は酢だこの空き容器をつかっております…)に水をはっておき、使った布ナプはそこに漬けておきます。つけおき時間は長いほうが良いようです。
 はじめ、枚数をあまり持っていなかった頃は、洗濯を早くするために、数時間のつけおきで洗っていました。どうしても汚れが残るので、石鹸をつけてもみ洗いすることになります。すると布の表面の毛羽(ネル生地なので、毛羽立ちがあります)が乱れて擦り減った感じになり、肌触りが若干粗くなります。
 つけおき時間を長く、だいたい1日くらいとると、つけおきだけでかなりの汚れが取れます。あとは石鹸を塗りつけて洗濯機へポイ、とても簡単です。

 つけおきした水(鮮血色に染まっています)は、「植物にやると良い肥料になる」と説明に書いてあったので、庭先のプランターにまいてみました。においなどはしませんでしたが…家の回りからルミノール反応が出まくりかもしれません。
庭までバケツを運ぶのがイヤな時(夜間など)は、トイレに流してます。
1日つけおきの場合、途中で何回かつけおき水を流し、新しい水に変えます。特に気温が高い時期は、そのままだと不潔になりそうで。

それにしても生ゴミで堆肥を作り、自分の体で液肥を作っている私っていったい…

 つけおきする時に、重曹やティーツリーオイルを使う方もいるようです。そのうち試してみようっと。
洗濯機から出した後は、普通に干します。角ハンガーに下がっててもナプキンだと思う人はまずいないでしょう(もしいたら、その人はたぶん布ナプユーザーです)

 洗うとき気持ち悪くないか、と思っていたのですが、思ったより全然気持ち悪くありませんでした。下痢便の布オムツ洗うほうがずっと気持ち悪いと思います。
なんか、なぜかよくわからないけれど、布ナプの手入れは楽しさすら感じます。
日に干した、手触りの良い布ナプは、気持ちいいです。

仕事や外出時も、私は布ナプを使っています。チャック式のポリ袋をポーチに入れておき、使用後の布ナプをそれに入れて持って帰るだけで、後は変わりません。乾くと汚れ落ちが悪くなりますので、汚れた面を内側にしてなるべく空気を抜いておきます。

NEXTくま


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